せかい旅行記(57か国)

台湾、イグル自治区、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、アルメニア、ジョージア、ウクライナなど世界中の旅情報をまとめています。

太魯閣渓谷(タロコ渓谷)メモ

太魯閣国家公園
錐麓遊歩道は有料、事前に申請が必要
それ以外のルートは無料、申請も不要

中では飲み物を買える場所がほとんどないので街中のコンビニで水を1L以上は調達していく


==========
◯ 砂卡礑(Sha ka dang、シャカダン)
入り口の手前にある橋の欄干の獅子擬宝珠は100体ある
崖をくり抜いた歩道
全長4.1km、一番奥まで歩くと往復3時間かかるのでバスの時間を考えてある程度までで引き返す
1.5km地点 休憩所
3.0km地点 ダム入り口
このどっちかを目安に引き返すといい
※復路のバスはここには停車しないので注意、必ず往路のバスでここで下車する
http://www.rejanaq.com/entry/2018/12/22/202609


----------
△ 布洛湾遊憩区
小さな博物館がある
太魯閣族の生活用品とかが展示してある
1時間ごとに太魯閣族のドキュメンタリー映画を上映してるっぽいけどタイミングが悪くて見られず、途中入場不可
たぶん中国語音声なので見てもなんとなくしかわからん
展望台からの眺望は大してきれいじゃない
ここのバス停で降りたのは自分だけだったし、普通はスルーするスポットだったみたい
※復路のバスはここには停車しないので注意、必ず往路のバスでここで下車する


----------
◯ 燕子口
太魯閣で一番有名なスポット
垂直な崖の合間を細い川が流れる
崖壁に球場のくぼみがありそこに燕が住んでいると考えられていたのでこの名前が付いた
つばめがびゅんびゅん飛び交っているってほどではないけど何度かトンネルの中を飛ぶ燕を見かけた


----------
× 九曲洞
タロコで一番の絶景
落石の影響で通行止めになっているかも?
ここはバスが停まらない、行くとしたら燕子口から徒歩で4km程
また、九曲洞から緑水まで徒歩で3km程抜けないと次のバス停にたどり着けない
完全に車用の道路で歩くのは危ない、遊歩道は閉鎖中なので行くのは諦める
→ 九曲洞歩道は完全閉鎖中
九曲洞というバス停が以前はあったようだが今はなくなったようだ、バス停の表示に上から塗りつぶされた跡があった
車道を歩いて九曲洞まで行ったところで九曲洞からの散策路は閉鎖されていては入れないので行く意味は無い


----------
× 慈母橋
赤い橋
バスの車窓からみかけたけど特別何かがすごいとは感じなかった
もしかしたら何か逸話が残っているのかも?
ここもバス停が昔はあったようだが今は廃止されている


----------
× 緑水
あずまや「岳王亭」と滝
遊歩道や展望台
× 緑水歩道は修復工事のため閉鎖(2019年5月)
→ レストラン兼お土産屋さんがあるだけで別にここには行かなくても良かった
修復工事が終わって遊歩道が再開されたらまた行く価値があるかも?
実際ここのバス停で降りたのは自分1人だった


----------
〇 天祥
バスの終点
お寺がある
世界一大きなお地蔵さんがあるらしい
飲食店とセブンイレブンがあるので食料と水分の補給に


----------
× 白楊步道
天祥の奥にある歩道
ここまで足を延ばすと太魯閣観光が1日で終わらない


----------
長春
廟ではなくて、祠
工事でなくなった212名の方を祀っている
長春祠歩道はトンネルになっている
× 長春祠歩道は修復工事のため一部閉鎖中(2019年5月)
※往路のバスはここには停車しないので注意、天祥まで行った後に復路のバスでここに立ち寄る
長春祠へ通じる道がまさに工事中なので長春祠のバス停で降りても長春祠には行けない
名物スポットなので観光客はたくさんいたし、遠くからにはなるが長春祠を眺めることはできるので一応寄った方が良い


----------
〇 七星潭

花蓮から太魯閣へ行くバスのルート上にある海岸
コバルトブルーの海
砂利のビーチ
食べ物の屋台もいくつかある
ここからイルカやクジラを見に行くツアーもあるので
海が見たいだけなら太魯閣観光とセットで、クジラを見たいなら太魯閣とは別の日に仕切り直して来た方がいい


==========
バスで行く方法
花蓮駅前の花蓮客運(オレンジ色の建物)で1133Aのバスに乗る
乗車時と下車時に悠遊カードなどのICカードをカードリーダーにかざす
7時~15時まで1時間に1本
1日券250元もある

1133Aは循環バスなのだが、往路でしか止まらないバス停、復路でしか止まらないバス停があるので注意
往路だけ: 砂卡礑、布洛湾
復路だけ: 長春祠 

現地ツアー、1000元、中国語(英語ツアーは追加料金が必要だし人数が集まらず催行されないことも多い)
電動バイク、500元、6時間

太魯閣の入り口から奥の間は1133A以外のバスも通るので、往復券よりも都度ICカードで精算した方がいいかもしれない
バスは行列ができるので早めに並ばないと立ち乗りになるかも、そしたら景色が見られない
帰りのバスで座りたければ往路は天祥から乗車した方がいい
→ 平日に行ったが座れないほどバスが混雑することはなかった