せかい旅行記(57か国)

台湾、イグル自治区、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、アルメニア、ジョージア、ウクライナなど世界中の旅情報をまとめています。

台東の食べ物

炒飯
近隣の池上郷がお米の産地だから台東はお米がおいしい

----------
東鼎牛肉面

紅焼牛肉麺
130元

牛肉麵は台湾のソウルフード
台東のものは濃いめのスープ、軟らかく煮た牛肉、コシのある麺

----------
阿拜

もち米、アワ、イノシシ肉を月桃葉で包んだちまきのようなもの
原住民料理

----------
包子

肉まん
東河鄉と卑南地区のものが有名

----------
肉圓(バーワン)

プルプルした皮の中に肉餡が入った食べ物
千と千尋に出てきたやつ

----------
湯圓(白玉だんご)

ピーナッツ、アズキ、緑豆などをトッピングしたデザート


==========
もう行った

----------
〇 榕樹下米苔目(Rong Shu Xia ミータイムー)

米苔目(ミータイムー)という独特の食感の麺料理
外はフワフワだけど中はくにゅんとしたマシュマロみたいな食感
米苔目 大: 50元
滷蛋: 10元
https://taiwanaruku.com/taitung-gourmet

サツマイモ粉と米粉でできた麺
さっぱりスープに肉そぼろ、カツオ節、煮タマゴ
9:30~15:00
17:00~20:00


滷蛋(ルーダン)
煮卵

----------
東山鴨頭

台東観光夜市の屋台
ヒルの頭

----------
早點大王

朝食屋さん
15~25元の軽めのパンみたいなものが色々

一番人気は、「焼餅」

冰豆漿

豆漿(ドゥ ジャン/dòu jiāng): 豆乳
鹹豆漿(シェン ドゥ ジャン/xián dòu jiāng):豆乳スープ
油條(ヨウ ティアオ/yóu tiáo):揚げパン
飯糰(ファン トゥアン/fàn tuán):おにぎり
燒餅(シャオ ビン/shāo bǐng):焼きパン
水煎包(シュイ ジェン バオ/shuǐ jiān bāo):焼きまんじゅう
餡餅(シェンビン)

----------
〇 七里香

水煎包(シュイジエンパオ)のお店
フライパンで蒸し焼きにした肉饅頭、おやきっぽいやつ
名前に水と入っているからスープ系の料理かと思いきや、おやきっぽいサクサクした食べ物が出てくる
餃子を焼くときにフライパンに薄く水を引いてカリッと焼くのと同じで、カリカリ感を出すために水煎しているのでこの名前
25元
15:30~25:00

台東で食べたものの中ではこれが一番おいしかった

----------
卑南豬血湯

ブタの血のスープ


==========
時季外れで無かった

----------
釋迦頭(バンレイシ)

釈迦の頭の形をしたくだもの
台東の名産品
お店に並ぶのは7月~2月頃、特に11月~2月が旬
5月に台東に行ったけど八百屋さんにもスーパーにも置いてなかった

台北(Taipei、タイペイ)メモ

メイドカフェ

----------
萌姬女僕咖啡館

西門街にあるメイドカフェ
台北で一番の有名店
メイドさんの数も質もナンバーワン

最低消費価格は150元
90分に1回は150元分の飲食もしくはチェキ等のサービスを注文する
これはメイドカフェに限らず台湾の高級目のレストランでは最低消費価格というのが設定されている


----------
Steam E;den Café 主題咖啡館

中山にあるメイドカフェ
他のメイドカフェに比べると値段はちょっと高め
内装やカップなど細かいところにこだわりが見られる高級店

コーヒーや紅茶は180元~


==========
もう行った

----------
剥皮寮

レトロな街並み
龍山寺の近く
30分で歩き回れるくらいの規模
短い路地の両脇にレンガ造りの建物が保存されている
中には剥皮寮の歴史を紹介する展示や建物ごとに別々のアーティストの現代アート
自分が行ったときは企画展で台湾音楽の父的な人のイベントをやっていて古いレコードなんかが展示してあった(2019年5月)

入場無料
9~17時
月曜・祝日が休み


----------
寧夏路夜市

台湾でチェーン展開するルーローファンのお店の始まりの屋台がある
食べ物の屋台が多く地元の人にはNo.1人気の夜市
迪化街の近く


----------
士林夜市

台湾で一番大きい
媽祖様を祀った慈諴宮がある
慈諴宮の前にあった市場が発展して士林夜市になった

MRT剣潭駅が最寄り駅、間違えてMRT士林駅に行っちゃうとちょっと遠回り
1番出口から出ると近い

高雄(Kaohsiung、カオション)メモ

高雄(Kaohsiung、カオション)メモ

 

高雄 は元は 打狗(ターカウ) という名前の街だった
日本統治時代の1920年に ターカウ の音に 高雄 の文字を充てた
現在は 高雄 の文字の方が残り音は現地読みの カオション となっている

 

----------
交通

MRT
南北に走る紅線(Red Line)と東西に走る橘線(Orange Line)がある
5~10分おきに運行
20~60元
https://wakuwork.jp/archives/43655

LRT
架線の無い路面電車
切符だと30元、ICカードなら10元で乗車できる

市バス
12元~
バス停で手をあげるとバスが止まってくれる
バスの前後にドアがあり、前ドアから乗って後ドアから降りる
乗車時に料金を払う

レンタサイクル(Cbike)
サイクルスタンドの機会にクレジットカードを読み込み、自転車の番号を入力するとロックが外れる
どこのスタンドに返却してもOK
最初の30分は無料、30~60分で5元、その後は30分毎に10元

 


==========
◯ 龍虎塔
龍の口が入り口・虎の口が出口になってる。台湾では龍は良い動物、虎は悪い動物
よくガイドブックの表紙などになるメジャースポット

入場無料

----------
◯ 瑞豊夜市(ルイフォン)
火・木・金・土・日
17:30-2:00

MRT巨蛋駅から徒歩5分
六合夜市は観光客向けなのに対し、瑞豊夜市の方がローカル色が強い

==========
◯ 打狗英国領事館

台湾で一番古い洋館
高台から港町高雄を見下ろすことができる
夕日がきれい
https://www.travel.co.jp/guide/matome/457/

1879年イギリスによって建てられた
打狗は高雄の昔の街の名前、日本統治時代に高雄に改名
山の上に領事館邸、山の下に領事館
登山古道という名前の階段と坂道でつながっている
領事館邸の中はレストランとショップ
https://www.viaes.jp/travel/asia/east_asia/taiwan/4821/

入場料99元
平日: 18時まで
土日祝: 20:30まで
第3月曜日は休み
チケットには抵用券30元と書かれた部分が、これはカフェで使える30元分のクーポン
夕日がきれいなので日没時間を調べてから行くのがおすすめ
5月の場合、日没は18時半頃
夕日がきれいなマジックアワーは日没の30分前から日没の30分後の1時間
https://www.travel.co.jp/guide/article/27913/

----------
◯ 鳳山紅毛港保安堂
日本軍艦を祀る廟
https://sazanami.net/20151021-taiwan-kaohsiung-38nippongunkan/

----------
凱旋青年觀光夜市
金、土、日
17:00-0:00

----------
前鎮夜市
月・火・木・金・土・日
16:00-0:00

----------
△塩埕(イェン・ツァン)

地下鉄 塩埕埔站

古い街
日本の昭和風看板
阿進切仔麺
https://www.travel.co.jp/guide/article/23472/

 

==========

iTaiwan
台湾全土の公共交通機関などで使える無料WiFi
事前登録はしなくても大丈夫
空港のサービスカウンターでiTaiwanと言えば登録手続きをしてくれる
IDはパスポート番号、パスワードは生年月日で登録される
https://taiwan-wifi.com/itaiwan/

----------
台北の悠遊カードは高雄でも使える
高雄の交通カードは一卡通
高雄のMRTは現金でチケットを買うよりも一卡通または悠遊カードで乗車した方が15%安くなる
https://onna-hitoritabi.com/taiwan/kaohsiung/easy-card

悠遊カードは高雄のMRT駅でもチャージできる
コンビニでもチャージできる

高雄MRT
料金検索
http://www.krtco.com.tw/index.aspx

----------
台湾の鉄道には
高鐵と台鐵の2種類ある
高鐵は新幹線
台鐵は普通路線
駅が異なるので注意

----------
EasyCard
残高73元
初日に追加で1000元チャージ済み


==========
交流協会高雄事務所
9時00分~12時00分
13時30分~16時00分
土日は休み
ビルの10階

免許証の中国語翻訳が高雄で作成できる
これがあるとバイクをレンタルできる
30分くらいでできる
手数料570元
http://taiwannikitemiru.com/2018/11/14/post-1645/

電動バイクよりガソリンバイクの方がレンタル料が安い場合が多い
翻訳手数料の570元を回収できるほどの差はない気もする
バイクを乗る機会があるかどうか要見直し

==========
美麗島
世界で2番目に美しい地下鉄駅
4500枚のステンドグラス
一日3回行われる光のショー
https://yuukiki.com/cycletaiwan_day4/
光のショーは一日3回、午前11時、午後3時と夜8時
金曜日は夜7時、土日は午後5時と夜7時にも行われる
https://www.travel.co.jp/guide/article/17729/

 

 

----------
◯ 六合夜市
毎日
17:30-翌2:00

高雄の夜市で最も有名
港町ならではのシーフードの料理が豊富
夜8時〜10時がピーク

==========
◯ 駁二芸術特区
港の倉庫群をリノベーションしたもので、カフェやレストラン、ショップ、ギャラリー、映画館、博物館などとして活用されている
現代アートの大きなオブジェや壁面アートがたくさん

----------
△ 愛河
高雄市内の真ん中を流れる川
デートスポット
ナイトクルーズで川から夜景を眺められる、150元
https://www.travel.co.jp/guide/matome/457/

台湾SIM

中華電信 Chunghwa Telecom
台湾大哥大 Taiwan Mobile
上記2つが台湾の主なキャリア
中華電信の方がネットワーク的には優秀
台湾大哥大も優秀だが新幹線など高速移動時に通信が不安定になる
値段はどちらも同じくらい

計日型(◯日間使い放題)と計量型(◯GB使い切ったら終了)がある
計量型のデータ通信量1.2GB(60日)データ通信のみ、 180元(約700円)を買う?
Twitterのアカウントを作りたいのでSMSは使える?
空港の方が英語が話せるスタッフがいるので設定とかしてもらいやすい
https://wakuwork.jp/archives/51818

コンビニでMVNOのibonや7mobileを買うと400元?
中華電信 1.2GB 30日、300元
空港の30日容量無制限タイプは1,000元
https://tabinotips.com/post-10114
https://prepaidsims.info/takao_airport/
https://www.taiwan-haowan.net/entry/yufuka

空港では計日型SIMしか売っていない?
街中では計量型SIMしか売っていない?

空港ではパスポートさえ提示すればSIMが買える
街中ではパスポートと免許証の2つの身分証が必要

ZenFone 2 Laser ZE500KLの対応バンド
LTE(4G): バンド1/3/5/6/8/9/18/19/28
WCDMA(3G): バンド1/2/5/6/8/19

中華電信でも台湾大哥大でも上記バンド対応しているので大丈夫

旅行者向けSIMは街中でもパスポートだけで買えるけどちょっと割高?有効期限が短い?
計量型1.2GB、16日間、280元
https://surfgirl38.com/over-30days-taiwan-sim-card/

データ専用だとたぶんSMSが使えないので
通話付きSIMを買う?

ややこしいのでちょっと考える

----------

決定的な資料が見つからなかったので中国語のサイトで調べた


中華電信4G行動預付卡門號卡如下
300型
售價元: 300
傳輸量: 1.2GB
效期: 60天
これが300元で1.2GB、60日間有効ってことだと思う。

中華電信預付卡計量型
1GB型、180元、60天ってやつの方がお得そうに見えるけど、これはSIMを既に購入済みの人が追加でチャージするときの価格

 

ようやく仕組みを理解
http://smallday365.pixnet.net/blog/post/208471021-4g%E9%A0%90%E4%BB%98%E5%8D%A1%E6%AF%94%E8%BC%83%E6%87%B6%E4%BA%BA%E5%8C%85%EF%BC%88%E9%9B%BB%E4%BF%A1%E8%B3%87%E8%B2%BB%EF%BC%892018-10-11%E6%9B%B4%E6%96%B0

太魯閣渓谷を路線バスで行くベストな方法

太魯閣渓谷を路線バスで行くベストな方法


まずは要点を

1.1133Aのバスに乗る

2.バス1日券250元を買うより、悠遊卡(EasyCard)でバスに乗った方が早いし安い

3.花蓮駅7:00の始発に乗るのがベスト

4.降りるべきバス停は砂卡礑、燕子口、天祥、長春祠、七星潭の5か所

5.太魯閣渓谷内では302番のバスにも乗る

 

以下解説

花蓮客運が運行する 1133A という番号の路線バスが花蓮駅から太魯閣渓谷へ走っています。太魯閣渓谷というバス停で降りるとそこに絶景が待っているわけではなく、太魯閣渓谷の中に6か所バス停がありそれぞれの場所で降りて、観光して、また乗って次のスポットに移動するわけです。

具体的なバス停は以下の通り

 

往路:

花蓮火車站→七星潭→新城火車站→太魯閣→太魯閣ビジターセンター→砂卡礑→布洛湾→燕子口→緑水→天祥

復路:

天祥→緑水→燕子口→長春祠→太魯閣ビジターセンター→太魯閣→新城火車站→七星潭→花蓮火車
※砂卡礑と布洛湾は往路でしか止まらないので注意※長春祠は復路でしか止まらないので注意
バスは7時~17時まで1時間に1本程度の割合で出ています。
いわゆる太魯閣渓谷と言われているのは太魯閣→太魯閣ビジターセンター→砂卡礑→布洛湾→燕子口→緑水→天祥の部分です。
太魯閣、太魯閣ビジターセンター、布洛湾、緑水は特に見どころがないので別に行かなくてもいいかと思います。実際バスに乗っててここで降りたのは自分1人だけとかでした。


自分が実際に行った時のルートと時間
7:00 花蓮火車站 1133Aバス始発に乗車

7:54 砂卡礑 下車

   次のバスが砂卡礑を通るのは9:18、9:58、10:48

   砂卡礑歩道をトレッキング、9:58をターゲットに決めて1時間進んで1時間で戻ってくる


10:01 砂卡礑 1133Aバスに乗車(時刻表より3分遅れ)

10:15 布洛湾 下車

   次のバスが布洛湾を通るのは11:02、12:12

   見どころあまりなく30分ほどで終了、コンビニで事前に買っておいたおにぎりを食べながら休憩

 

11:03 布洛湾 1133Aバスに乗車(時刻表より1分遅れ)

11:09 燕子口 下車

   次のバスが燕子口を通るのは12:20、13:10

   燕子口歩道を30分散策、ツアー客は歩道の終点にツアーバスが迎えに来ていた、路線バス組の自分は同じ道を30分かけて引き返す

 

12:20 燕子口 1133Aバス乗車(時刻表通り)

12:30 緑水 下車

   次のバスが緑水を通るのは13:20、14:40

   緑水歩道が閉鎖されていてすることがなくなる

 

13:23 緑水 1133Aバス乗車(時刻表より3分遅れ)

13:27 天祥 下車

   次のバスは14:10、15:00

   お寺を見て回りバス停に戻ると14:10のバスがちょうど目の前で出発

   コンビニでアイスを食べて休憩

   太魯閣渓谷内を走る302番のバスもあることを思い出してバス停で待つ

 

14:40 天祥 302番のバスに乗車

15:06 長春祠 下車

   次のバスは15:22、16:12

   長春祠歩道は閉鎖されていて長春祠には行けず、遠くから写真を撮るだけで終了

 

15:24 長春祠 1133Aバスに乗車(時刻表より2分遅れ)

15:59 七星潭 下車

   次のバスは16:47、17:57

   疲れてきたのであまり動き回らずビーチに腰を下ろして海を眺める

 

16:47 七星潭 1133Aバスに乗車(時刻表通り)

17:04 花蓮 下車

 

 

 

こんな感じで始発のバスに乗って終バスの1本前の便で帰ってきました。

毎回ICカードで乗車した結果、トータルのバス代は234元、1日乗車券の250元よりも安くなりました。

1日乗車券だと302番のバスには乗れないはずなので、1日券で乗ってたら250+23元(302番バス1回分)=273元になってたはず。
太魯閣渓谷内は1133A以外のバスも走っていて、1133Aのバスが1時間に1本なのを考えるとタイミング的に別の番号のバスに乗る機会があるかと思います。

このバスは1日券で乗れるの?ってドライバーに確認するよりもはじめっからICカードで乗った方が分かりやすい、値段もそんなに変わらないし。

というかICカードで乗ったら250元より安くなった。

ICカードだと運賃が15%安くなるせいかも?

 

今回降りたバス停のうち、布洛湾と緑水は行かなくても良かったかな。

この2か所を飛ばせば一通り周って15時頃には花蓮に帰ってこれる。

もしくは砂卡礑歩道を一番奥まで散策する時間ができる。


砂卡礑歩道は砂卡礑川に沿ってある歩道で水の透明度が高く碧い水面が光って綺麗でした。

今回巡った中では砂卡礑が一番きれいだった。

太魯閣渓谷内で流れているメインの川は立霧渓と言って水が土砂を含んでいて灰色の川です。

砂卡礑川は本流の立霧渓とは別物なので水質が全然違います。

砂卡礑に一番時間をかけるのがおすすめ。

 

 

太魯閣渓谷(タロコ渓谷)メモ

太魯閣国家公園
錐麓遊歩道は有料、事前に申請が必要
それ以外のルートは無料、申請も不要

中では飲み物を買える場所がほとんどないので街中のコンビニで水を1L以上は調達していく


==========
◯ 砂卡礑(Sha ka dang、シャカダン)
入り口の手前にある橋の欄干の獅子擬宝珠は100体ある
崖をくり抜いた歩道
全長4.1km、一番奥まで歩くと往復3時間かかるのでバスの時間を考えてある程度までで引き返す
1.5km地点 休憩所
3.0km地点 ダム入り口
このどっちかを目安に引き返すといい
※復路のバスはここには停車しないので注意、必ず往路のバスでここで下車する
http://www.rejanaq.com/entry/2018/12/22/202609


----------
△ 布洛湾遊憩区
小さな博物館がある
太魯閣族の生活用品とかが展示してある
1時間ごとに太魯閣族のドキュメンタリー映画を上映してるっぽいけどタイミングが悪くて見られず、途中入場不可
たぶん中国語音声なので見てもなんとなくしかわからん
展望台からの眺望は大してきれいじゃない
ここのバス停で降りたのは自分だけだったし、普通はスルーするスポットだったみたい
※復路のバスはここには停車しないので注意、必ず往路のバスでここで下車する


----------
◯ 燕子口
太魯閣で一番有名なスポット
垂直な崖の合間を細い川が流れる
崖壁に球場のくぼみがありそこに燕が住んでいると考えられていたのでこの名前が付いた
つばめがびゅんびゅん飛び交っているってほどではないけど何度かトンネルの中を飛ぶ燕を見かけた


----------
× 九曲洞
タロコで一番の絶景
落石の影響で通行止めになっているかも?
ここはバスが停まらない、行くとしたら燕子口から徒歩で4km程
また、九曲洞から緑水まで徒歩で3km程抜けないと次のバス停にたどり着けない
完全に車用の道路で歩くのは危ない、遊歩道は閉鎖中なので行くのは諦める
→ 九曲洞歩道は完全閉鎖中
九曲洞というバス停が以前はあったようだが今はなくなったようだ、バス停の表示に上から塗りつぶされた跡があった
車道を歩いて九曲洞まで行ったところで九曲洞からの散策路は閉鎖されていては入れないので行く意味は無い


----------
× 慈母橋
赤い橋
バスの車窓からみかけたけど特別何かがすごいとは感じなかった
もしかしたら何か逸話が残っているのかも?
ここもバス停が昔はあったようだが今は廃止されている


----------
× 緑水
あずまや「岳王亭」と滝
遊歩道や展望台
× 緑水歩道は修復工事のため閉鎖(2019年5月)
→ レストラン兼お土産屋さんがあるだけで別にここには行かなくても良かった
修復工事が終わって遊歩道が再開されたらまた行く価値があるかも?
実際ここのバス停で降りたのは自分1人だった


----------
〇 天祥
バスの終点
お寺がある
世界一大きなお地蔵さんがあるらしい
飲食店とセブンイレブンがあるので食料と水分の補給に


----------
× 白楊步道
天祥の奥にある歩道
ここまで足を延ばすと太魯閣観光が1日で終わらない


----------
長春
廟ではなくて、祠
工事でなくなった212名の方を祀っている
長春祠歩道はトンネルになっている
× 長春祠歩道は修復工事のため一部閉鎖中(2019年5月)
※往路のバスはここには停車しないので注意、天祥まで行った後に復路のバスでここに立ち寄る
長春祠へ通じる道がまさに工事中なので長春祠のバス停で降りても長春祠には行けない
名物スポットなので観光客はたくさんいたし、遠くからにはなるが長春祠を眺めることはできるので一応寄った方が良い


----------
〇 七星潭

花蓮から太魯閣へ行くバスのルート上にある海岸
コバルトブルーの海
砂利のビーチ
食べ物の屋台もいくつかある
ここからイルカやクジラを見に行くツアーもあるので
海が見たいだけなら太魯閣観光とセットで、クジラを見たいなら太魯閣とは別の日に仕切り直して来た方がいい


==========
バスで行く方法
花蓮駅前の花蓮客運(オレンジ色の建物)で1133Aのバスに乗る
乗車時と下車時に悠遊カードなどのICカードをカードリーダーにかざす
7時~15時まで1時間に1本
1日券250元もある

1133Aは循環バスなのだが、往路でしか止まらないバス停、復路でしか止まらないバス停があるので注意
往路だけ: 砂卡礑、布洛湾
復路だけ: 長春祠 

現地ツアー、1000元、中国語(英語ツアーは追加料金が必要だし人数が集まらず催行されないことも多い)
電動バイク、500元、6時間

太魯閣の入り口から奥の間は1133A以外のバスも通るので、往復券よりも都度ICカードで精算した方がいいかもしれない
バスは行列ができるので早めに並ばないと立ち乗りになるかも、そしたら景色が見られない
帰りのバスで座りたければ往路は天祥から乗車した方がいい
→ 平日に行ったが座れないほどバスが混雑することはなかった

Peachで関空から高雄へ

Peach機体

Peach機体

この機体に乗っていざ台湾へ

 

Peach吸ったらあかん

Peach吸ったらあかん

機内のトイレに「吸ったらあかん!」の注意書きが。

これ関空発着便専用機なのかな?

そういえば「ご搭乗いただきまして誠にありがとうございます…」みたいな機内アナウンスの時に「ほんまおおきに」っていつも言ってるよなー。

と思って調べてみたらPeachの本社が大阪なのね。

どうやら東京発とか沖縄発とか、関空発着以外の便でも「ほんまおおきに」って言ってるらしい。

 

チャイナエアにくまモン

チャイナエアにくまモン

 

 

高雄について隣を見たらチャイナエアの機体が。

くまモンの絵が描いてあって熊本のゆるキャラが世界にまで進出しててすごいなー。

でもよく見たらクマが3匹いて右端はくまモンだけど他の2匹は別の熊だ。

左端の胸にTのマークがあるのは台湾熊の喔熊(オーション)、台湾観光局ゆるキャラだ。

真ん中のやつは高雄熊、高雄市ゆるキャラ

顔的には真ん中の高雄熊が一番かわいいかなー。

 

ということで台湾旅行スタート。