せかい旅行記(57か国)

台湾、イグル自治区、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、アルメニア、ジョージア、ウクライナなど世界中の旅情報をまとめています。

高雄の食べ物


==========これから行こうと目をつけてるお店
----------鴨肉珍
火曜日は定休日創業65年以上アヒルの専門店看板メニューは鴨肉飯(アヒル肉ご飯)小サイズは60元注文して席に着く料理が運ばれてきたタイミングでお金を払うhttp://howto-taiwan.com/3647/
----------大圓環(ダーユエンホアン/dàyuánhuán)
美麗島駅の近く看板メニューは鶏肉飯(鶏肉ご飯)柔らかくほぐした鶏肉に甘辛いタレ、そして肉燥(豚の角煮の細切れ)が贅沢に載っています小サイズが30元(114円)、大サイズでも45元(171円)
「蛤仔鶏湯」ハマグリと鶏肉のスープもおいしい50元
写真付きのメニューを見ながら注文票に自分で書いて店員さんに渡す
17:00~
----------阿進切仔麺
塩埕(イェン・ツァン)エリアにある麺屋さんhttps://www.travel.co.jp/guide/article/23472/

==========実際に行ってきたお店
----------〇 永和小籠湯包
塩埕街(エンツァン)にある老夫婦がやってるどローカルな手作り小籠包のお店こういうお店好き小籠湯包は小ぶりな小籠包が8個入りで60元酸辣湯35元
小籠湯包は、小籠包の中に湯(スープ)が入っている。アツアツの肉汁スープがあふれ出すのでやけどに注意。あふれ出るスープはうまみたっぷり。今まで食べた小籠包の中でもトップクラスに美味しかった。酸辣湯は頼まなかったけど自分以外のお客さんはみんな頼んでたのでこちらも看板メニューっぽい。
日本語の漫画エッセイ的なもののコピーがお店に貼ってあった。エッセイの中で高雄で一番おいしいと紹介されたみたい。
----------〇 金城鴨肉専門店
鴨肉珍というお店を探して歩いていたけどGoogle Mapがオフラインで見られずお目当てのお店は見つけられず。たぶんこの辺のエリアなんだけど・・・とうろ覚えで歩き回ってたら別のお店っぽいけど鴨肉専門店を発見。地元のお客さんも結構入ってたので美味しいに違いない!
鴨肉飯と鴨肉麺がある鴨肉飯55元を食べた
ライスに鴨肉とボイルキャベツ、刻んだザーサイをのっけたごはん。ごはんにスープがかかっててしっとりしてる。牛丼つゆだくみたいなイメージ。出汁が効いてておいしい。
2軒くらい隣にセブンイレブンがあるのでビールを買ってから行くのがおすすめ。
レジで先払い、番号札を渡されるので席で待ってたら店員さんが料理を持ってきてくれる注文してから席についてお釣りを財布に仕舞ってる間に料理がすぐ出てきた、その間30秒くらい。
----------蚵仔煎(オーアーチェン)
牡蠣のオムレツ六合夜市の屋台で食べた50元
牡蠣は小ぶりながらも10個位は1人前に入ってた広島風お好み焼きっぽい薄焼きなんだけど生地が半透明でちょっとわらび餅みたいな触感もあるソースもピリ辛で美味しい
高雄に限らず台湾全域にある料理っぽいけど高雄は港があるし六合夜市はシーフード推しだから牡蠣もたぶんおいしい
----------〇 鄭老牌木瓜牛奶(ヂェンラオパイ ムーグァーニウナイ/zhènglǎopái mùguāniúnǎi)
六合夜市のドリンクスタンドパパイヤミルクが看板メニュー60元(1年くらい前のブログだと50元ってなってたけど値上げしたみたい)
暑い夏にぴったり新鮮なフルーツをその場でミキサーにかけてくれるとの情報だったが看板メニューの木瓜牛奶(パパイヤミルクティー)を頼んだら作り置きだった。人気店だから1つずつ作ってたら間に合わないんだろうパパイヤ以外を頼めばその場で作ってくれるかも?芸能人のサインとか記念写真がめっちゃ飾ってあった木瓜牛奶の漢字の読み方が分からないので「パパイヤ」って注文したら店員さんに「日本の方ですか?」って聞かれた。日本人もよく来るみたい。ガイドブックにでも載ってるのかも?氷でかさ増しせずにカップ満タンにパパイヤミルクが入ってたので良心的なお店だと思う。満足。
----------臓物スープ
美麗島駅南側の洋服屋さんが並ぶローカルな商店街にある屋台で実物を指さして注文したので料理の名前は分からない豚の血を固めたやつ、小腸、寒天なんかが入っていたおいしかった60元
----------香菇雞湯
鶏肉とシイタケのスープ
ショウガも入って薬膳スープっぽい味お腹が空いていたのでうっかり大を注文したけど小で十分だった100元
----------パイクーハン
地元の人が行列を作っていたので列に加わってみたパイクーハン+副菜を3つ選べる70元
==========チェックしてたけど行かなかったお店
----------興隆居
老舗の朝ごはん屋さん高雄人たちも朝から並ぶ人気店看板メニューは湯包(タンバオ)でっかい肉まんサイズで一つ18元中から肉汁スープがあふれる
油條(揚げパン)入りの鹹豆漿(豆乳のスープ)もおすすめ朝5時から営業している
宿が朝食付きだったので行かず
----------高雄婆婆冰
雪花冰(練乳かき氷)は台北で食べるよりもお値段もお手頃マンゴーはもちろん、楊桃(スターフルーツ)や百香果(パッションフルーツ)のかき氷など豊富な種類のフルーツを選べる100元くらい
お店の前を通りかかったGoogleMapだと2か所出てくるが1つは元祖、もう1つは新店。2店舗間は徒歩3分くらいの近い距離。元祖の方はシャッターが閉まってたけどたまたまその日が休みなのか、新店の方に移転して元のお店は閉めたのかは不明。新店の方は看板に「旗艦店」と書いてあって、開店祝いのフラワースタンドが飾ってあった。内装もちょっと高級店っぽい。
雨がぱらついてちょっと肌寒く通りがかったときはかき氷の気分では無かったので入店せず。

南投の安宿(1泊500元以下)

埔里

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I プリ ホステル(I Puli Hostel)
住所: No. 83, Section 1, Xi An Road, 545 埔里, 台湾
https://yado.ao-cloud.com/tw_yong-le-yuan-qing-nian-lu-guan/

口コミ8.6
ドミトリー、475元

無料WiFiあり

写真を見た感じは水回りが少し古そう
オーナーは親切

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Puli Town B&B
住所: No. 209, Beiping Street, 545 埔里, 台湾
https://yado.ao-cloud.com/tw_bu-li-xiao-zhen-ou-shi-min-su-puli2/

口コミ8.8
シングルルーム、500元
仕切りがあるだけで上部は開いているのでドミトリーとシングルルームの中間くらいの部屋
朝食は別料金

無料WiFiあり

写真を見た感じは綺麗
スタッフが親切
受付に人がおらず施錠されていることがある、チェックアウトして荷物を預けた人が戻ってきたときに中に入れず立ち往生していた

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Here Hostel Puli
住所: No. 2-1, Ying 6th Street, 545 埔里, 台湾
https://yado.ao-cloud.com/tw_here-hostel-puli/

口コミ9.5
ドミトリー、500元

無料WiFiあり

写真を見た感じは綺麗
オーナーがアメコミ好き?
オーナーが親切

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魚池郷

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日月潭沙發客天堂
Sun Moon Lake Couchsurfing
住所: No. 4, Xiushui Lane, Yuchi Township, 555 魚池郷, 台湾
https://yado.ao-cloud.com/tw_ri-yue-tan-sha-fa-ke-tian-tang/

口コミ7.9
ドミトリー、400元

無料WiFiあり

おじいさんが少しだけ日本語を話せる、英語は通じない
場所が分かりにくい

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金龍山客棧民宿
Sun Moon Lake Jinlongshan BnB
No. 10-2, Lane Tongwen , 555 魚池郷, 台湾

口コミ8.9
シングルルーム、500元

無料WiFiあり

写真を見た感じは綺麗
日本語の口コミ無し


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集集鎮

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ルー アン バックパッカー ホステル(Lu An Backpacker Hostel)
住所: No. 9, Fomiao Lane, 552 集集鎮, 台湾
https://yado.ao-cloud.com/tw_lu-an-bei-bao-ke-yi-zhan/

口コミ8.8
ドミトリー、500元

WiFiなし

写真を見た感じはまあまあ綺麗

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鹿谷郷

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鹿谷別館
DeerValley Lodge
No.14, Hexing Ln., 55843 鹿谷郷, 台湾

Google Mapでは「DeerValleyLodge鹿谷小宿」という名前で載っている

口コミ7.8
シングルテント、360元
室内にテントが備え付けられている?

無料WiFiあり

写真を見た感じはまあまあ綺麗
日本語の口コミ無し

空港に行くときのタイムテーブル

電車だったら1本乗り遅れても次のがすぐ来るけど、飛行機だけは乗り遅れるとシャレにならない。

ということで何時に家を出ればいいんだっけって毎回調べるからメモ。

 

 

今回は朝10:55に関空発の飛行機に乗る。

Peachの場合、国際線は50分前までに搭乗手続きをしないといけない。

よって10:05までに搭乗手続きをする。

10:00に関空に着くようなスケジューリングだと窓口が混んでた場合にアウトだから関空に9:30着を目標に。

三ノ宮からリムジンバスに乗るのでここでタイムテーブルを調べる。

https://www.okkbus.co.jp/timetable/KB/

 

三ノ宮で8:20発のリムジンバスに乗れば関空には9:36着、この便がちょうどいいくらいだけど道路状況とかで余分に時間がかかる可能性もあるからもう1本早いやつ、三ノ宮8:00発の関空9:16着のに乗ろう。

 

JR三ノ宮駅からリムジンバス乗り場まで徒歩5分だから7:55に三ノ宮に着けばいいけど、これもJRの遅延とかも考慮して7:40分くらいにJR三ノ宮駅に着くように自宅の最寄駅から電車に乗る。

 

こんな感じで逆算して建てたスケジュールが下のような感じ

7:43 JR三ノ宮駅(でも遅延して7:50くらいになるかも)

8:00 リムジンバス乗車

9:16 関空着(道路が混んでたら9:30くらいになるかも)

10:00 チェックイン完了(たぶん混んでたら30分は待たされる)

 

で、実際に当日のタイムテーブルは下のような感じになりました。

7:43 JR三ノ宮駅

7:50 リムジンバス乗車(予定よりも1本早いやつ)

8:59 関空

9:06 セルフチェックインで発券完了

9:20 荷物預け完了

 

事前にJRの遅延、リムジンバスの遅延、チェックインカウンターの混雑の3つの遅延ポイントを考慮してましたが、JRは遅延せず、リムジンバスも乗車時間76分予定の所を69分と時短で着きました。

チェックインカウンターもそこまで混んでなかったので、予定よりも大分早くチェックイン完了。

9:30に関空着ければいいかなと思ってたのに9:30の時点ではもうチェックイン終わったからね。

10:55のフライトで、ボーディング開始が30分前の10:25だったので約1時間も時間があまりました。

時間ギリギリでバタバタするよりは早めに手続き終えてぼーっとしてる方が全然いい。

 

 

まとめると

三ノ宮からリムジンバスで関空に行く時は

フライトの3時間前に三ノ宮駅にいれば余裕

空港で手続き全部完了した後に1時間コーヒー飲んで休憩する時間がある

台湾、主な地名読み方

台北(Taipei、タイペイ)
台中(Taichung、タイチュン)
台南(Táinán、タイナン)
台東(Táidōng、タイドン)

九份(Jiufen、ジォウフェン)
瑞芳(Ruifang、ルイファン)
猴硐(Houtong、ホウトン)

高雄(Kaohsiung、カオション)
墾丁(Kenting、ケンティン)

花蓮(Huālián、ファーリエン)

宜蘭(Yílán、イーラン)
羅東(Luódōng、ルォードン)
礁渓(Jiāoxī、ジャオシー)

嘉義(Jiāyì、Chiayi、ジャーイー)
彰化(Chang-hua、チャンホワ)

南投(Nántóu、ナントウ)

台南(Táinán、タイナン)メモ

台南(Táinán、タイナン)メモ

台湾の京都とも言われる古都
食へのこだわりが強い
台湾名物になっている食べ物の中には台南発祥の物も多い


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移民署台南第一服務站

洋風建築でちょっとしたお城みたいな外観
台湾で一番美しい公共施設の建物と言われている
インスタ映えスポットで多くの観光客が訪れる
ちょっと郊外、街の西側のはずれ

ゲストハウスが集まっているエリアから2.2km、徒歩30分


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安平エリアで見逃した
時間があったらもう1回行く

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四草大眾廟(四草大衆廟)

鄭成功軍とオランダ軍との戦いの戦死者が祀られている
鄭成功軍の武将「鎮海元帥」が主神


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四草緑色隧道

マングローブ林の水路クルーズ
200元

人気観光地なので待ち時間2時間位かかることも
小舟の席は早い者勝ち、4列シートの真ん中の方の列になると川面がほとんど見えない、楽しむには端の方の席を確保するのが必須
クルーズ時間は30分
40人乗り


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四草砲台

古い砲台跡
ガジュマルの木が塀を侵食している


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安平樹屋

入場料
?元

チケットは英商徳記洋行と共通
元は塩工場
ガジュマルの木が小屋全体を覆うように育っている
ラピュタっぽい


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億載金城(Eternal Golden Castle)


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観夕平台


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朝市

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東菜市

朝市
野菜、果物、肉、お総裁、食堂、衣類、雑貨

6時~12時


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Anping Market

安平にある魚市場
深夜0時~6時までやっている
台湾名物の魚サバヒーは台南で昔から養殖されてきた
サバヒーは痛みやすいので、その日水揚げしたサバヒーをその日の午前中に調理して出す
だから台南のサバヒーは新鮮で当たりが多い

1997年にリフォームされた二階建ての市場
市場全体を冷やす冷房設備もある


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尚青黄昏市場

夕方にしか空いていない市場


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ちょっと郊外、台南だけど街のはずれの方

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◯ 鎮安堂飛虎將軍廟

日本軍人が神様として祀られている民間廟
飛虎は戦闘機、将軍は杉浦少尉への敬称
海軍航空隊「杉浦茂峰」 (茨城県水戸市/享年21歳)は、台湾沖航空戦で撃墜された際、命と引き換えに眼下の村を避けて墜落。 村人たちを守ったとされ、鎮魂と感謝の意を込めて1971年に建てられたの
杉浦茂峰以外にも氏名不詳の2名と合わせて計3名が祀られている
台南駅から3番のバス「海東國小」行きに乗り「同安路口」下車、徒歩5分


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本将軍前大士殿

飛虎將軍廟とは別の場所
このあたりで訓練をしていた予科練の少年飛行兵が米軍に撃墜され
谷山利之、大原泰雄、繁田稔、3名の方が亡くなった
その3名の方を祀った廟
最寄りのバス停から30分ほど歩くのでレンタルスクーターを借りて他のスポットとも合わせて観光した方が良い


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七元帥廟

1938年この付近に日本軍の飛行機が墜落し、その時搭乗していた7人が亡くなった
その方たちを慰霊するために建てられた廟
七本のガジュマルの木が植えられている
まわりに何もない畑の中にぽつんとある廟
台南中心部からのバスは1日3本、バス停から30分程歩くので他のスポットと合わせてレンタルスクーターで


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慶隆廟

謝永常という明代の将軍の廟
明治時代の軍人である吉原小造大佐がともに祀られている
1964年に台南の中学校で運動場の建設中に1000体以上の遺骨が発掘された
調べてみると清朝の時には無縁仏を収める塚があり、日本統治時代は日本人の墓所だった
慰霊の為に廟が建てられた

帥軍廟

 

 

 

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行かない

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△ 十鼓文化村

保安火車站の近く

太鼓のテーマパーク
廃工場をリノベーション
入場料400元


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△ 奇美博物館

保安火車站の近く

西洋建築、西洋彫刻
郊外にある大き目な美術館


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△ 五妃廟

5人の王妃を祀った廟
住宅街にひっそりとある
ググった写真を見た感じ特別なものを感じなかった
王妃たちが誰なのか背景を知っていると楽しめるかも


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× 川記芋粿蝦仁肉円

閉店してしまった

 

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もう行った

 


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安平(アンピン)

レンガ造りの建物が多く残る古都台南の原点となる場所
安平古城(ゼーランディア城)の城下町として発展した
1600年ごろ台湾はオランダに統治されていた
オランダ人が持ち込んだレンガ製造技術により街が発展した
台湾で最初に開かれた街


安平古堡(ゼーランディア城)
オランダ人が作った古い城塞
入場料50元

鄭成功
台湾の英雄
台湾の織田信長的な人
オランダと戦い台湾を取り戻した

成功啤酒(成功ビール)
安平古堡内のお土産屋さんに成功ビールが売っている
パッケージの裏面に「絶対成功します」と日本語で書かれていておもしろい
受験祈願や就職祈願などでお土産に買われる
330mlの缶入り
35元


延平街(Yanping Street, Anping District)
安平老街の顔
土産物屋やフルーツジュース、アイスクリームなどの屋台、食堂などが軒を連ね、観光客も多い通り
小さな寺院などもある


効忠街(Xiaozhong Street, Anping District)
中興街(Zhongxing Street, Anping District)

古い住宅街
お土産屋さんなどのお店はほとんどないが住所の番地表示が剣獅というシーサーみたいな生き物の顔になっているエリアがあるのがおもしろい

剣獅
剣をくわえた獅子のモチーフ
沖縄のシーサーのように魔除けの効果がある
番地を示す表札のようなものが剣獅になっているエリアがある

近くには番地表示の札が壺の形をしているエリアもあり台南人の遊び心が感じられる

剣獅公園
剣獅の飾りがある公園


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◯ 林百貨店

日本統治時代の1932年12月に、台南市では初の百貨店としてオープンした
日本人の林さんが建てたので林百貨店
当時は台南で唯一エレベーターがある建物だった
昔はエレベーターガールもいたがいまはいない?
1980年頃から廃墟となっていたが2014年6月には数度の改装や展示期間を経てリニューアルオープン
内装や店員さんの服装などは当時のレトロモダンさはしっかりと残されいる
エレベーターの階数表示が針で動くアナログ式
エレベーターは5人乗り、現在は1階と5階にしか止まらない
夜のライトアップが綺麗
ファッション雑貨や文具・食器などの生活雑貨や、台湾の若手・有名作家による1点物のメイドイン台湾の商品が並ぶ
百貨店なので値段はお高め
台南伝統菓子の「椪餅(ポンピン)」は麦芽糖や黒糖餡を包んだお饅頭で、夕方には売り切れる人気商品
6階屋上には屋外神社の末広社がある、商売繁盛の神様を祀っている
夜には神社もライトアップされる

10:30~21:30


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国立台湾文学館 (旧台南州庁)

日本人建築家の森山松之助が設計
1916年に落成
当時は日本統治時代の台南州庁で、台南最高の行政機関
第二次世界大戦時に連合軍の爆撃を受け破損したが、もとの姿に修復された
戦後は台南市庁舎として使用された
マンサード様式の屋根や、和洋を融合させた入り口の円柱が美しい
毎年クリスマス期間には、建物の前に巨大なクリスマスツリーが飾られる
現在は図書館のようになっている

大阪の中之島公会堂に似ている

月曜日は休み
9時~18時
金、土だけ9時~21時


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保安路

國華街の近く
店舗型の飲食店が多い
座席を確保したり注文の仕方の点で屋台よりは敷居が高い


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府中街

孔子廟から数百メートル延びる通り

台南孔子廟

〇 孔廟の近くの木に人なれした太ったリスがいる


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海安路

海安路の南半分に飲み屋街がある
路上にテーブルと椅子を並べた感じ
良心的な価格のお店が多い
ライブミュージックが大音量で流れていて週末はにぎやか


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◯ 國華街

B級グルメが集まるエリア
1品に特化した小吃の屋台が多い
初心者が食べ歩きをするのに最適


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◯ 正興街

オシャレなカフェや雑貨店が集まるスイーツエリア
猫をモチーフにしたアートが多い
他の老街に比べて歴史が浅いが最近急成長した人気スポット

泰成水果氷店という果物屋さんのアイスクリームが特におすすめ


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永樂市場
水仙宮市場

朝市
50年以上の歴史を持つ伝統的な市場
国華街側の通りから見ると入り口に永樂市場と書いてあり、海安路側の通りから見ると水仙宮市場と書かれている


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祀典武廟(スーデェンウーミャオ)

現存する台湾の武廟の中で最も古く、17世紀半ば頃に建てられた
商売の神様

恋愛の神様、月下老人もいる
右手に杖、左手には結ばれる男女の名簿を持つs

大丈夫の額


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大天后宮

台湾で最も古い媽祖廟


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藍晒圖文創園區

台南の建築士、劉國滄氏さんの3Dアートがある
古い建物をリノベーションしてアート系の施設に
夜はライトアップされてきれい


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国定古跡台南地方法院

見た目が東京駅っぽいレンガ造りの建物
元裁判所


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〇 延平郡王祠

鄭成功が1662年に38歳で死去したその年に、民衆によって廟が建てられ、鄭成功が祀られた。当時は「開山王廟」と名付けられていた
1875年には新しく福州式建築の祠が建てられた
日本が台湾を統治していた時代には開山神社と改称した時期もあったようであるが、
終戦後、中華民国政府によって以前の祠が取り壊され、新しい様式の建物に建て替えられた


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台湾首廟天壇天公廟

台湾で初めての廟
鄭成功に由来
大学の敷地内に博物館がある
歴代の学長の写真が飾られていて初代学長は日本人が作った

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巨大扭蛋機

巨大ガチャ
ソフトボール大のカプセルが9000個入った巨大なガチャ
1等賞は日本と台湾の往復航空券


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吳園藝文中心

池と古風な台湾建築の屋根付き休憩スペース
入場無料
わざわざ狙っていくほどでもないけど近くを通ったら覗いてみる


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國立成功大學

日本統治時代に作られた大学
名前は鄭成功に由来
大学の敷地内に博物館がある
歴代の学長の写真が飾られていて初代学長は日本人


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鴨母寮市場

台南の中心地から一番アクセスが良い朝市
映画「ママ、ごはんまだ?」に出てくる

 

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◯ 神農街(シンノンチエ)

夜に行く

200年以上前から建つ台湾の家々
夜になるとライトアップされ幻想的な雰囲気
通りの西端にある藥王廟に神農という医学の神様が祀られていることから神農街と呼ばれるようになった
古い木造建築をリノベーションしたおしゃれカフェや雑貨屋さんが並びインスタ映えスポットに
午前中は閑散としている、お昼過ぎから営業するお店が多い
提灯の明かりが綺麗なので夜に行った方が良い


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◯ 赤崁樓(チーカン楼)

別名プロヴィンティア城

台南最古の歴史スポット
オランダ統治時代に建てられた
300年以上の歴史を誇る中華風建築の古蹟
鄭成功銅像
鄭成功孫文蒋介石とならぶ「三人の国神」の一人、オランダ軍を討ち払った台湾の英雄
成功ビールを売っている
8:30~21:30
入場料50元


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銀同社區

貓咪高地という猫の絵が壁に描かれたエリアがある
→実際に行ってきたがわざわざ行くほどの場所でもなかった


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新美街

新美街彩繪巷という壁にアート系の絵が描かれたエリアがある
→ここもわざわざ行くほどの場所でもないが、観光地エリアにあるので近くを通ったら寄り道してみるのもいい

嘉義(Jiāyì、Chiayi、ジャーイー)メモ

嘉義(Jiāyì、Chiayi、ジャーイー)メモ

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嘉義鉄道芸術村

SL等を展示?
訪問必須ではなさそうなので時間があったら行こうかな程度で


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行かない

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× 獄政博物館(嘉義旧監獄)

アメリカのギャング、アルカポネが10か月間収監されていた
なぜ?
後で調べる
9:30、10:30、13:30、14:30の1日4回入場できるタイミングが決まっている
ツアーみたいの?


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× 北回帰線紀念碑

回帰線標としては世界で2番目に古い

9時~12時、13時30分~17時
月曜日は休み


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× 嘉樂福夜市

大型スーパーのカルフール前に広がる夜市


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郊外

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× 国立故宮博物院南部院区

台北にある故宮博物院の別館がある
少し郊外だけど直通バスがある

入館するには事前に予約が必要
東京ドーム15個分の広さがあり、建物周辺の庭園部分は予約なしでも自由に入れる

9時~17時
月曜日は休み

→ 予約が面倒なのでパス


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× 阿里山

尖崙山、祝山、対高岳山、大塔山、塔山など18の山からなるエリアをまとめて阿里山と呼ぶ
阿里山という名前の山があるわけではない

最高峰は大塔山
標高2663m

阿里山森林鉄道に乗っていく
鉄道の始点と終点では2,000mもの落差があり、高度が上がるごとにだんだんと熱帯、亜熱帯、温帯と気候区分が変わるので生えている植物の様子がどんどんと変わっていく
らせん状に登っていく線路は山岳列車の醍醐味

2時間ほどの列車の旅を楽しむには事前に切符の予約を
当日券でも乗車可能だが2時間立ちっぱなしになる可能性あり

→ 今回は雨季で山に行くには向いていないのでパス


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× 富安宮

日本統治時代、南部嘉義県で巡査をしていた森川清治郎が祀られている
「義愛公」と慕われる森川巡査の像がある
嘉義市内からバスを乗り継いで片道6~7時間かかる


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× 水火同源

300年間燃え続ける天然ガスの洞窟
嘉義市内からバスを乗り継いで片道7時間かかる


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もう行った

 

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〇 北門火車

木造の駅舎がかわいい
台中から嘉義に来るときはここで降りた方が観光エリアに近い?


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〇 森林之歌

台湾の芸術家王文志の作ったアートオブジェがある公園
別名蛋塔、たまごみたいな形の高さ14mの巨大オブジェ
蔦で覆われたトンネルをくぐって卵オブジェの中に入れる
オブジェの中には阿里山から運ばれてきた大きな切り株が
切り株をノックするとドーム内に美しい音が響き渡る
夜にはライトアップされる


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阿里山森林鉄路車庫園区

SLを展示している車庫


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◯ 文化路夜市

文化路の北は中央噴水池から南は159甲(大華公路)までのエリアにお店が並ぶ
2010年に台湾夜市十選に選ばれた
19時~23時の間は車は通行止めで歩行者天国になる
17時頃から屋台が並び始めるが、その時間帯は車も通るので注意


17時~23時30分

 


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映画KANO関係

KANO(嘉農、嘉義農林学校野球部の略称)
日本統治時代に甲子園に出場した台湾の高校野球の話
映画化された

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嘉義大学

嘉義農林学校は現在は嘉義大学となっている
天下の嘉農と書かれた大きな白球のモニュメント
蘇正生選手と近藤兵太郎監督の銅像
売店の2階にKANOメモリアルルーム
ユニフォームやボール等が展示してある

生協2階の展示室は大学が休みの土日にはやってない
事前に連絡すれば特別に開けてくれたりはするらしい
→ 平日でも入り口にロープがあり半封鎖状態で、大学の職員さんを見つけて声をかけると中に入れるシステムだという話も?

バスで行こうとしたけど1時間待ってもバスが来なくて諦めた


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嘉義公園

日本統治時代の1910年に開園
嘉義で一番大きい公園

嘉義市立棒球場(野球場)
嘉農が練習場として使っていた場所
土曜日に行ったら草野球をやっていて、誰でも球場内に入って観戦できた
球場へ行くまでの道にKANO関係の展示やオブジェがある


射日塔
高さ62m
阿里山の御神木をイメージして作られた
射日塔の所にはもともとは嘉義神社があった
KANOの中で近藤監督が就任し朝練6時に神社前集合の貼り紙で最初にKANO野球部と対面した場所
大正十年三月に建立された石灯籠はまだ残っている

他にも以下のような施設がある
史蹟資料館
嘉義植物園
孔子廟
蒸気機関車

射日塔と史蹟資料館
入場料は共通で50元
9時~17時


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◯ 檜意森活村(桧村)

日本統治時代に林業が盛んだった村を修復、リノベーションされた木造の日本家屋28棟が並ぶ
外観は古い日本家屋だが中に入っているのはお土産屋さんと飲食店
林業資料館等もある
阿里山から切り出した桧は1900年頃日本へ運ばれ靖国神社や熊本城など色んな所に使われている
浴衣のレンタルは2時間で550元
https://taiwan-issei.com/chiayi-hinoki-village

10時~18時
月曜日は休み


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〇 KANO故事館

映画の撮影では近藤監督の自宅として使われた
小道具がそのまま置いてある
檜意森活村の中にある
入場料30元

今はKANO故事ではなくお土産屋さん件カフェになっている
珈琲150元
入り口で靴を脱いで入る
お土産屋さんスペースは誰でも入れる
奥の方の畳の部屋は何か注文しないと入れない
奥の方は近藤監督の家の居間っぽい感じを残してあるので入りたかったがメニューに欲しいものが無かったのであきらめた
アイスクリームやかき氷がメニューにあれば注文したんだけど

あまりKANOを前面に推している感じでもなかった
桧村でKANO関係の展示があるのはここのお土産屋さん件カフェだけ
全部で30棟くらいの木造家屋があるがほぼすべてお土産屋さんかカフェになっておりKANOブームは去ってしまった様子


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〇 中央噴水池

KANOの吳明捷投手の金色の像がある
映画の中で「こーしーえん」と掛け声を上げながらランニングをしているのはこの噴水のあたり

嘉義の安宿(1泊500元以下)

 

嘉義の宿

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〇 風箏旅人
〇 カイト ホステル(Kite Hostel)
住所: No. 195, Wenhua Road, 600 嘉義市, 台湾
https://yado.ao-cloud.com/tw_kite-hostel/

口コミ7.6
ドミトリー、350元(土曜日は400元)

無料WiFiあり

写真を見た感じは綺麗
駅まで1km、徒歩15分
ゲストハウス系
ベッドは清潔
水とお茶は無料のものがある
共有スペースにドライフラワーなどが飾ってあり綺麗
シャンプーとボディソープは備え付けのものがある
サンダルが清潔
夜市が近い
WiFiが強い

ロッカーがあるが部屋の外なので荷物を頻繁に出し入れする人には不便
→ロッカーがあるのは個室のみ、ドミにはない

トイレ兼シャワー兼洗面所が1つだけ
歯を磨きたいけど誰かがシャワーを使っているとか、トイレに行きたいけどシャワーを誰かが使っていて長時間我慢とか必要だった
結局歯を磨けないままベッドでうとうとしてたら眠ってしまった

冷蔵庫が置いてありビールを40元で販売していた
なぜか韓国ビール

1階がカフェ兼ドライフラワー屋さん
2階と3階がゲストハウス
受付は1階カフェのレジ
スタッフはカフェとゲストハウス兼務で、どっちかというとカフェがメインでついでにゲストハウスもやっているという印象
飲食の方のお客さんの注文とか配膳とかが優先で、チェックインまでしばらく待たされる
忙しそうなので観光情報とか気軽に質問できる雰囲気ではなかった


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カギ クラウンホテル(Chiayi Crown Hotel)
住所: No. 238-2, Ximen Street, 600 嘉義市, 台湾

口コミ7.6
ドミトリー、380元

無料WiFiあり

写真を見た感じは綺麗
ゲストハウス系ではなくホテル系
ホテルにコインを入れて使うタイプの洗濯機があるが故障中だった
スタッフが親切、周辺のスポットなどを教えてくれた
WiFiは部屋でもつながる
チェックアウト後も荷物をあずかってくれる


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◯ オレンジ ホテル ウェンフア チアイー(Orange Hotel – Wenhua, Chiayi)
住所: No. 169, Wenhua Road, 600 嘉義市, 台湾
https://yado.ao-cloud.com/tw_fu-tai-jie-zi-shang-lu-wen-hua-dian/

口コミ9.0
ドミトリー、399元
朝食は別途200元、食パン・お菓子・お茶は無料

無料WiFiあり

写真を見た感じはかなり綺麗
ビルが一棟まるごとホテル
大型のロッカーがある
ベッドごとにライト、コンセントがある
水回りが綺麗、シャワーとトイレは別で使いやすい
洗濯機は有料
共有スペースも居心地がいい
駅から900m、徒歩12分
全面禁煙
設備も新しくてきれい
自転車は屋内で預かってくれる
日本語が話せるスタッフがいる、ただし全員が話せる訳ではないのでタイミングによる
チェックイン前だけど荷物を預かってくれる
台湾の同価格帯の宿に何軒か止まったがここはダントツでクオリティが高かった
ロビーに映画「KANO」の飾りある


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リトル ハウス(Little House)
住所: No. 504, Zhongzheng Road, 60045 嘉義市, 台湾
https://yado.ao-cloud.com/tw_xiao-fang-zi-little-house/

口コミ8.9
ドミトリー、350元(土曜日は450元)

無料WiFiあり

写真を見た感じはまあまあ綺麗
外観がカフェにしか見えないので見つけるのに苦労した、看板も分かりにくい、事前にMAPでチェックを
トイレとシャワーが下の階にしかない
スタッフが親切
洗濯機が無料
自転車をバックヤードに停められる
夜はスタッフがいなくなる
夜市が近い
周囲にはお店がたくさん、食事には困らない
ベッドに遮光カーテンがついている


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ラー ワー ハウス(La Wa House)
住所: No. 253, Chengren Street , 600 嘉義市, 台湾
https://yado.ao-cloud.com/tw_la-wa-zhai/

口コミ9.3
ドミトリー、500元

無料WiFiあり

写真を見た感じはまあまあ綺麗
スタッフが親切
朝食付き?近くのカフェで洋食又は中華を選べる
シャワーとトイレに仕切りが無い、シャワーカーテンもない
清潔感がありきちんと掃除がされている
バスの時間やおすすめのレストラン等を親切に教えてくれた


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△ 承億軽旅嘉義館(ライト ホステル、Light Hostel)
住所: No. 622, Guangcai Street, 600 嘉義市, 台湾
https://yado.ao-cloud.com/tw_cheng-yi-qing-lu-jia-yi-guan/

口コミ8.3
ドミトリー、450元

無料WiFiあり

写真を見た感じは綺麗
キッチンが広くて充実している
洗濯機・乾燥機は各50元、他に比べると高め
近所に24時間営業のコインランドリーがあり、そちらの方が宿で洗うより安い
脱水機は無料で使える
シャワーは湯量・温度ともに問題無し、快適
WiFiが弱く部屋では使えない
水回りは綺麗
エアコンがかび臭い
駅から近い
朝食付きのプランを予約したが朝食が出てこなかった、スタッフに聞いたが返答も謝罪もなかった