せかい旅行記(57か国)

台湾、イグル自治区、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、アルメニア、ジョージア、ウクライナなど世界中の旅情報をまとめています。

彰化(Chang-hua、チャンホワ)メモ

◯ 彰化扇形車庫

蒸気機関車を方向転換して車庫に格納するための扇形の回転装置がある
日本統治時代の1922年(大正11年)に建造、1932(昭和7年)年に完成
当初は6個あった車庫は現在12個となっている
https://mogupojitaiwan.xyz/2018/09/12/post-846/

台中駅から彰化駅まで鉄道20分、彰化駅から車庫まで徒歩8分
駅から車庫までは近いが道が分かりにくいので事前にGoogle MAPで調べておく
扇形車庫の掲示がある地下道を通っていく


入り口で安全維護切結書(安全管理誓約書)に氏名と住所を記入する
パスポートも必要

朝から車両の出入り自体はあり車庫自体は稼働しているが、安全面と忙しさの点で見学は制限している
作業が落ち着く13時から一般人は見学ができる
10人以上の団体の場合は事前予約で無料ボランティアガイドの解説が受けられる、たぶん中国語のみ

2000年から観光スポットとして開放、見学できるように整備された
古い枕木を再利用して見学用のルートを作ってくれている
ルート以外の所は危険なので勝手に入らないように
地面に「参観路線」と書いてあるところが見学ルート
平日の13時30分~15時頃見学したときにはターンテーブルが動いて車両の出し入れするところを3回見られた
屋根の上に2つずつ煙突があるのがポイント、蒸気機関車の排煙の為に煙突がついている
現役のSL(蒸気機関車)、ディーゼル車、電気機関車など色んなタイプの現役車両がある

入場無料

13時~16時(土日は10時~16時)
月曜日は定休日

台中から嘉義に行く時に途中下車して寄る予定