せかい旅行記(57か国)

台湾、イグル自治区、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、アルメニア、ジョージア、ウクライナなど世界中の旅情報をまとめています。

嘉義(Jiāyì、Chiayi、ジャーイー)メモ

嘉義(Jiāyì、Chiayi、ジャーイー)メモ

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嘉義鉄道芸術村

SL等を展示?
訪問必須ではなさそうなので時間があったら行こうかな程度で


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行かない

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× 獄政博物館(嘉義旧監獄)

アメリカのギャング、アルカポネが10か月間収監されていた
なぜ?
後で調べる
9:30、10:30、13:30、14:30の1日4回入場できるタイミングが決まっている
ツアーみたいの?


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× 北回帰線紀念碑

回帰線標としては世界で2番目に古い

9時~12時、13時30分~17時
月曜日は休み


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× 嘉樂福夜市

大型スーパーのカルフール前に広がる夜市


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郊外

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× 国立故宮博物院南部院区

台北にある故宮博物院の別館がある
少し郊外だけど直通バスがある

入館するには事前に予約が必要
東京ドーム15個分の広さがあり、建物周辺の庭園部分は予約なしでも自由に入れる

9時~17時
月曜日は休み

→ 予約が面倒なのでパス


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× 阿里山

尖崙山、祝山、対高岳山、大塔山、塔山など18の山からなるエリアをまとめて阿里山と呼ぶ
阿里山という名前の山があるわけではない

最高峰は大塔山
標高2663m

阿里山森林鉄道に乗っていく
鉄道の始点と終点では2,000mもの落差があり、高度が上がるごとにだんだんと熱帯、亜熱帯、温帯と気候区分が変わるので生えている植物の様子がどんどんと変わっていく
らせん状に登っていく線路は山岳列車の醍醐味

2時間ほどの列車の旅を楽しむには事前に切符の予約を
当日券でも乗車可能だが2時間立ちっぱなしになる可能性あり

→ 今回は雨季で山に行くには向いていないのでパス


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× 富安宮

日本統治時代、南部嘉義県で巡査をしていた森川清治郎が祀られている
「義愛公」と慕われる森川巡査の像がある
嘉義市内からバスを乗り継いで片道6~7時間かかる


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× 水火同源

300年間燃え続ける天然ガスの洞窟
嘉義市内からバスを乗り継いで片道7時間かかる


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もう行った

 

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〇 北門火車

木造の駅舎がかわいい
台中から嘉義に来るときはここで降りた方が観光エリアに近い?


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〇 森林之歌

台湾の芸術家王文志の作ったアートオブジェがある公園
別名蛋塔、たまごみたいな形の高さ14mの巨大オブジェ
蔦で覆われたトンネルをくぐって卵オブジェの中に入れる
オブジェの中には阿里山から運ばれてきた大きな切り株が
切り株をノックするとドーム内に美しい音が響き渡る
夜にはライトアップされる


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阿里山森林鉄路車庫園区

SLを展示している車庫


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◯ 文化路夜市

文化路の北は中央噴水池から南は159甲(大華公路)までのエリアにお店が並ぶ
2010年に台湾夜市十選に選ばれた
19時~23時の間は車は通行止めで歩行者天国になる
17時頃から屋台が並び始めるが、その時間帯は車も通るので注意


17時~23時30分

 


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映画KANO関係

KANO(嘉農、嘉義農林学校野球部の略称)
日本統治時代に甲子園に出場した台湾の高校野球の話
映画化された

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嘉義大学

嘉義農林学校は現在は嘉義大学となっている
天下の嘉農と書かれた大きな白球のモニュメント
蘇正生選手と近藤兵太郎監督の銅像
売店の2階にKANOメモリアルルーム
ユニフォームやボール等が展示してある

生協2階の展示室は大学が休みの土日にはやってない
事前に連絡すれば特別に開けてくれたりはするらしい
→ 平日でも入り口にロープがあり半封鎖状態で、大学の職員さんを見つけて声をかけると中に入れるシステムだという話も?

バスで行こうとしたけど1時間待ってもバスが来なくて諦めた


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嘉義公園

日本統治時代の1910年に開園
嘉義で一番大きい公園

嘉義市立棒球場(野球場)
嘉農が練習場として使っていた場所
土曜日に行ったら草野球をやっていて、誰でも球場内に入って観戦できた
球場へ行くまでの道にKANO関係の展示やオブジェがある


射日塔
高さ62m
阿里山の御神木をイメージして作られた
射日塔の所にはもともとは嘉義神社があった
KANOの中で近藤監督が就任し朝練6時に神社前集合の貼り紙で最初にKANO野球部と対面した場所
大正十年三月に建立された石灯籠はまだ残っている

他にも以下のような施設がある
史蹟資料館
嘉義植物園
孔子廟
蒸気機関車

射日塔と史蹟資料館
入場料は共通で50元
9時~17時


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◯ 檜意森活村(桧村)

日本統治時代に林業が盛んだった村を修復、リノベーションされた木造の日本家屋28棟が並ぶ
外観は古い日本家屋だが中に入っているのはお土産屋さんと飲食店
林業資料館等もある
阿里山から切り出した桧は1900年頃日本へ運ばれ靖国神社や熊本城など色んな所に使われている
浴衣のレンタルは2時間で550元
https://taiwan-issei.com/chiayi-hinoki-village

10時~18時
月曜日は休み


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〇 KANO故事館

映画の撮影では近藤監督の自宅として使われた
小道具がそのまま置いてある
檜意森活村の中にある
入場料30元

今はKANO故事ではなくお土産屋さん件カフェになっている
珈琲150元
入り口で靴を脱いで入る
お土産屋さんスペースは誰でも入れる
奥の方の畳の部屋は何か注文しないと入れない
奥の方は近藤監督の家の居間っぽい感じを残してあるので入りたかったがメニューに欲しいものが無かったのであきらめた
アイスクリームやかき氷がメニューにあれば注文したんだけど

あまりKANOを前面に推している感じでもなかった
桧村でKANO関係の展示があるのはここのお土産屋さん件カフェだけ
全部で30棟くらいの木造家屋があるがほぼすべてお土産屋さんかカフェになっておりKANOブームは去ってしまった様子


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〇 中央噴水池

KANOの吳明捷投手の金色の像がある
映画の中で「こーしーえん」と掛け声を上げながらランニングをしているのはこの噴水のあたり