中央アジア旅行記

ウイグル自治区、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、アルメニア、ジョージア、ウクライナの旅行記です

カシュガルからキルギスへの国境越え

カシュガルからキルギスへの国境越え

 

時間の流れをまとめると
8:30 カシュガル市内で市バスに乗る
9:00 バスターミナルに到着
9:30 窓口が1つしか開いておらず長蛇の列、シェアタクシーのチケットを購入
10:00 シェアタクシーが出発
11:40 ウチャのイミグレに到着
12:10 ウチャの国境でスタンプをもらう
14:20 イルケシュタム国境に到着
 国境が昼休み、16:30まで待つ
16:30 国境オープン
17:00 中国を出国

15:00 キルギス時間に時計を変更、現在時刻が2時間マイナスになる
15:40 キルギスのイミグレオフィスに到着
16:50 スタンプをもらいようやくキルギス入国
18:30 サリタシュ到着、ここで1泊


以下は各ステップごとの詳細

 

カシュガル市内 → カシュガルバスターミナル
市バス、1元、1時間弱
カシュガル火車站(列車の駅)の道路を挟んだ向かい側にバスターミナルがある

 

カシュガルバスターミナル → ウチャ
バスターミナル内でチケットを買ってバスに乗る、34元、97km(2時間位)
チケットには33元と印字されているがそれとは別に渡された紙には旅行者保険みたいなのに加入させられたようでこれが1元だと思う
バスといっても見た目はタクシー、乗客は4人。中国人母娘の2人、中国人男、自分の3組だ。
出発前にドライバーにお前は外国人だから追加料金をよこせと言ってくる
バスターミナルでチケットを買った正規の乗り物でこれはありえんだろう・・・
断り続けていたらあきらめて出発した
追加料金を払う払わないの話で15分くらい出発が遅れた。
車が出発してからも車内でときおり金をよこせといってくる。うんざり。
中国人母娘が百度翻訳を使って通訳してくれたんだが
外国人は○○の道を通れないから××の方の道を行かなきゃいけない、遠回りになるから金をよこせってことらしい。
追加料金の金額が27元と半端な数字なので別ルートで行くと27元の高速道路料金が発生するのかも?
結局3組の乗客で10元ずつ払うことになった。
同乗の中国人が10元ずつ払っているので自分が払わないわけにはいかない。
バスターミナルでチケットを買ったのに正規のルートで目的地までたどり着けないとかありえるのだろうか?
中国ならありえなくもない・・・
でもドライバーが嘘を言っていないまでもただの勘違いという線もある。
なんだか釈然としないがおとなしく流れに任せる。
自分と同乗したばっかりに余分に10元払う羽目になった同乗の中国人には申し訳ないことをした。

 

 

ウチャ→中国側のイミグレ
ウチャ市内にイミグレーションオフィスがある
他の人のブログではシェアタクシーはイミグレとは別の場所で降ろされるという情報が多くみられる
ウチャ市内のどこかからイミグレオフィスまでの自力での移動が必要となる
私の場合はイミグレの入り口まで直接送ってもらえたのでこのステップは必要なかった
イミグレとは別のところで降ろされた人の話では25元(5人組だったので1人5元)をシェアタクシーに払ったら連れて行ってもらえたらしい

 

イミグレのゲートに到着後、出国審査をする建物までは徒歩20分ほどかかる
私は歩いていたら車の人に声をかけられて無料でイミグレの建物まで連れて行ってもらえた


夏季は13:00〜16:30までイミグレが昼休憩
11時40分頃にイミグレについて30分で手続きを終えたのでここでは昼休みにかぶらずに済んだ
ウチャのイミグレではスマホ、カメラ、PCの中身を検閲される
写真を1枚1枚確認して2時間くらい足止めを食うとの噂だったが私の場合は割とあっさりと終わった
大型の観光バスで50人くらいのツーリスト集団が国境にやってきたのと被ったのでこっちにかまっている場合ではなくなったみたい

 

ウチャ → イルケシュタン口岸
シェアカー、100元
イミグレ職員がしきっているので定額、人数が集まったら出発という話だったが
2人しかいないので1人200元でどうだと持ち掛けられる
人数がそろうまで待つから100元でよろしくと言ったら10分ほど待って結局乗客2人のまま100元で車に乗ることができた。
もう1人の乗客がいくら払ったのかは知らない。

 

イルケシュタン口岸 → キルギス側国境
ヒッチハイク、7km
物資輸送のトラックがたくさんいるので乗せてもらう
タクシーだと25元
という話を聞いていたが中国側国境でもバッティングしたツーリスト集団を迎えに来ていたミニバンに無料で同乗させてもらえた
中国側では大型の観光バスに乗っていた人たちがここではミニバン5台に分かれて乗車していた


キルギスのイミグレーションオフィス
ここは写真チェックも荷物チェックもなく1人数分程度で通過可能
なのだが大所帯のツーリスト集団と被ってしまったため1時間以上足止めを食う


キルギス側国境 → サリタシュ
ヒッチハイク、4人で100元(1人25元)、75km
逆ルートの人の話ではUS5ドル、500円くらいが相場のようなので(25元、250ソム、5ドル)あたりで交渉
国境にいるぼったくりタクシーは1人1,500ソム(約2,500円)の言い値、ヒッチハイクの5倍の値段
タクシードライバーの視界に入る位置でヒッチハイクをすると妨害をされるので少し歩いてからヒッチハイクをする

というのが一般的な話のようだが、ツーリスト集団のミニバンに引き続き乗せてもらう
実はキルギスイミグレでミニバンを降りたときに荷物を持ってイミグレに入ろうとしたら荷物は車に置いて来いと国境の職員に言われた
スタンプをもらった後にまたミニバンで移動して税関で荷物チェックとかがあるんだろうと思い国境を超えた後もミニバンに戻ったのだが
キルギス側国境ではそもそも荷物チェックとかはなく、ツーリスト集団のメンバーだと職員に勘違いされて荷物置いて来いって言われただけだったようだ
ミニバンでイミグレの敷地の出口まで走ったらまたツーリスト集団は大型バスに乗り込むもんだと思っていたが
ミニバンのままキルギスを通り過ぎてタジキスタンまで今日中に行くらしい
ミニバンはイミグレ内での移動ツールだと思い込んでいたのでちょっと焦る
だけど自分の目的地オシュとタジキスタンへの分岐であるサリタシュの街までついでに乗せてもらえることになった
サリタシュの街までついて手を振ってお別れ、無料で相乗りさせてくれた


サリタシュで1泊
カシュガルの市バスが動きだす朝8時に出発してもサリタシュに着くのは夕方、オシュに着くのは夜
オシュで夜に宿を探すのはリスクがあるのでサリタシュで1泊した方が良い
サリタシュには宿が15件ほどある、素泊まり300ソム、夕食付400ソム、朝夕食付き500ソムが相場
ガソリンスタンドに宿や情報が載った掲示板がある
周りにレストランはないので夕食付の宿を選んだほうが良い
街中に両替所もあるので必要ならば宿の人に聞く
という情報を事前に仕入れていたが朝夕食付で700~800ソムまで値上がりしていた
エリザゲストハウスは感じが悪かった
値段聞いて事前情報と違ってたからほかの宿も聞き込みしたいと思ったのだが
ほかの宿も同じ値段だからここにしとけって感じでしつこかった
それでも断ると舌打ちされた
結局Tatina Hotelというところに泊まったが夕食付で500ソムだった
英語の話せないおじいちゃんの呼び込みだと夕食付500ソム、その後英語が話せる娘が登場すると夕食付600ソムに値段変わる、交渉の結果最初の夕食付500ソムに戻る
そんな感じで値付けはいい加減なので、がんばって交渉すれば夕食付400ソムまでは下がる可能性がある

 

サリタシュ → オシュ
マルシュルートカが1日1便だけ朝にある、250~350ソム(色んな人のブログを見たが毎度値段が違う、物価が上がったかぼられたのかマルシュの路線によって違うのか)
タクシーでサリタシュからオシュ郊外まで300ソム、オシュ郊外から中心部まで100ソム
カシュガルパミールゲストハウスの情報ではShare Car、US25ドル/人、183km(4時間位?)、たぶんぼられてる?
サリタシュのEliza Guest Houseでタクシーを頼むと400ソム(相場は300ソム)
タクシーはオシュの中心部まで行かず郊外で降ろされる、中心部まで行ってほしかったら500ソム追加で払えと言われる(オシュ郊外からオシュ中心部まではタクシーで100ソム程度で行ける)
オシュ郊外から中心部まで100ソムで交渉して別のタクシーに乗る、中心部についた時点でやっぱり200ソム払えとごねられる
キルギスのタクシーは全体的に質が悪く、ぼられたり目的地よりも手前で降ろされたりするので極力利用しない方が良い

ということを事前に調べておいたのだが
Tatina Hotelで英語の話せるお姉さんに聞いたところでは400ソムで宿の前まで送ってもらえるとのこと
マルシュだと350ソムなので大して値段は変わらないぞ、外国人はマルシュでも400ソム取られることがあるぞ、とお姉さんが言っているので400ソムでシェアタクシーを依頼する
翌朝シェアタクシーに乗り込むときにこの車は本当にゲストハウスまで言ってくれるのかと英語が話せる宿のお姉さんに確認したら大丈夫だとの返事
シェアタクシーのドライバーは英語は通じないが宿の住所と外観の写真を見せてここに言ってくれと念を押す
だが結局オシュのバスターミナルで降ろされて400ソム払えと言われた
予約時(宿のお姉さんに)、乗り込むとき(宿のお姉さんに)、タクシードライバーに、計3回確認したのに結局ゲストハウスまでは送ってくれないのかよ。
こういうめんどくさいのが嫌だから宿で依頼したのに。
写真を見せてここまで送ってくれとジェスチャーで伝えるがダメっぽい雰囲気。
サリタシュから一緒だった地元の人は250ソム払っていたのが見えたので自分も250ソムだけ払おうと思ったが200ソム札2枚しかもっていなかったので200ソムだけ払う
そしたらドライバーがブチ切れてこちらの財布を取り上げて勝手にお金を抜こうとする、こちらも怒って財布を取り返す
ドライバーがTatina Hotelに電話して何か話して結局ゲストハウスまで送ってくれることになった
宿の前で降ろしてもらい残りの200ソムを支払うとドライバーは上機嫌で帰っていった
エリザゲストハウスでタクシーを頼んだ人も似たような体験をしているようなので
仕事が雑でドライバーにちゃんと伝えていないのか、
初めからゲストハウスまでは行かないのが分かっててわざと嘘をついて高めの料金を巻き上げているのか、
どちたかはは分からないがゲストハウスまでシェアタクシーが行くことは期待しない方がよさそうだ。
それならば初めから自力でシェアタクシーを捕まえて250ソムで値段交渉した方がいいと思う
オシュの市内ならタクシーで100ソム、マルシュルートカなら10ソムで移動できるはず


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その他事前に調べておいた情報

国境は土日は閉まっているので注意
毎週月木のみ運行の国際バスは直通で行けるので楽
570元(約1万円)、情勢によってはバスが運航していない場合もある
国境の営業時間は北京時間なので注意(ウイグル時間とは2時間の時差)
https://freestyle-traveler.com/2017/07/26/china-kyrgyz-border/

要所要所で車を乗り換えさせられ、そのたびに別料金を払うことになる
http://blog.livedoor.jp/anrinrin777/archives/19358031.html

カシュガル→オシュの国際バスは2017年に廃止された?
http://earthstory.hatenablog.com/entry/SaryTash

国境を越えてからオシュに着くまでATMは無い
国境で多少の両替をした方がいい(ソムが無いと移動中に食事や水が買えない)
https://mitsuyahideto.com/china-to-kyrgyz/

中国のイミグレーションオフィスは ウチャ(乌恰) という街の中(実際の国境より120km手前にあるので注意)
国境はお昼休憩が4時間くらいあるので注意。午前中に出国できるように早朝出発を心がける。
http://sorotabi.com/world-journey/kyrgyz-01/

オシュからカシュガルへ移動するときの費用
Osh 14:00 ⇒ Salitash 17:26 445番マルシュルートカ 350ソム
Salitash 17:55 ⇒ Irkeshtam手前 19:10 トラック 5ドル
キルギス側国境8:45 ⇒ 中国側国境8:55 トラック 無料
中国側国境11:40 ⇒ ウチャ入国管理所14:00 乗合タクシー 100元
ウチャ18:25 ⇒ カシュガル19:45 乗合タクシー 28元
カシュガル駅前 ⇒ エイティガール 28路バス 1元
https://4travel.jp/travelogue/11052765

 

記事を書くのが追い付かないので

写真載せたり、段落を作って読みやすくしたりする作業は省略。

これからまさにここに旅行予定でバス停の位置が分からなくて不安とかそういう人からコメントもらえれば、写真をアップロードしたり頑張ります。